老いていく私、どうする?
50代、なんだかんだで変化の途中です
体と健康

五十肩でヒアルロン酸を打っています。「手が上がらない」って、こういうことだった

肩を押さえる女性の後ろ姿と痛みのイメージ

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最近、ヒアルロン酸を打っています。

といっても、美容のためじゃありません。
肩の治療のためです。

そう、いわゆる「五十肩」。
50代になって、わが身でこの言葉を実感することになりました。

最初は「いつもの痛み」だと思っていた

肩の痛みで首から肩に手をあてる女性の後ろ姿

いつからか、右肩を動かしたときに、時々ピリッと痛みを感じていました。

それが今年に入って、だんだん強くなって。
ついには、動かしていないときもズキズキ痛むようになったんです。

これまでも体のあちこちが痛むことはありました。
でも、たいていは数日で治るものばかり。

だから今回も「そのうち治るだろう」と思っていました。

ところが、いっこうに引かない。
市販の湿布も、けっこう高い。

「これはもう、さっさと診てもらおう」
そう思って、近くの整形外科に行きました。

レントゲンでわかった、肩のすり減り

診察する医師(整形外科のイメージ)

レントゲンを撮ってもらうと、原因がわかりました。

肩の筋肉の膜がすり減っていて、その部分に骨が当たって炎症を起こしている、とのこと。

先生ははっきり「五十肩」とは言いませんでしたが、まあ、そういうことですよね。

すり減り自体は、歳を重ねればどうしようもない。
でも、痛みは炎症がおさまれば消えると言われました。

治療は二択。
飲み薬と湿布で炎症を抑えるか、肩にヒアルロン酸を打つか。

炎症なんてすぐ治るものと思っていた私は、ひとまず薬と湿布をもらって帰りました。

薬では効かず、ヒアルロン酸へ

聴診器と電卓と貯金箱(医療費のイメージ)

ところが、2週間たっても、痛みはまったく消えません。

それで結局、ヒアルロン酸を打ってもらうことにしました。

「薬じゃないから、すぐ効くわけじゃないんです。動きを滑らかにする感じかな」

先生いわく、機械に油をさすようなものらしい。

すぐ効かないと言うから、「1週間くらいで効き始めるのかな?」なんて思っていたら——
とんでもなかったです。

1回打ったくらいでは、痛みはまったく引きません。
相変わらず、痛い。

ちなみに注射は、肩にブスッと打たれます。
自分からは見えない場所なので、怖さは少なめ。
でも、打たれる直前は毎回きんちょうします。

ブスッ……「あ〜、入っていくなぁ」と感じること数秒。
終わるまで、毎回ドキドキしています(笑)

ちなみに、お金の話も少し。
診察と注射、お薬の処方で、毎回1000円ほど。
それとは別に、飲み薬(炎症を抑える薬と胃薬)と湿布の2週間分が、900円くらい。

2週間ごとに通うので、地味にじわじわ……という感じです。

とにかく、日常が不便

窓を拭く女性

私の場合、肩と腕が90度くらいの高さになるときが、いちばん痛い。

だから、ちょっと高い場所のものを取ったり、窓を拭いたりするのがつらい。

腕を後ろに回すのも痛くて、車で前の席から後ろの席にものを置く・取るのが、もう一苦労。

背中も右手では掻けないので——
とうとう孫の手を買いました(笑)

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「手が上がらない」って、こういうことだったのか

両腕を上げて伸びをする女性の後ろ姿

昔、40代のころ。

肩が少し痛くて「四十肩かなぁ」と言ったら、友人にこう言われたことがあります。

「四十肩は手が上げられないらしいよ。だから違うよ」

そのときは、「手が上げられないって、どういうこと?」と思っていました。

でも、今ならよーくわかる。

本当に、手が上がらないんです。
腕が真上にも、真横にも上がらない。
ストレッチで伸びをしても、手が中途半端な角度で止まってしまう。

「手が上がらない」って、こういうことだったのか。
あのときの友人の言葉を、今になってかみしめています。

3ヶ月通って、やっと痛みが薄れてきた

雨にぬれた窓

ヒアルロン酸を打ち始めたのが、3月の半ば。

2週間に1回のペースで、3ヶ月続けました。
そして最近、ようやく痛みが薄れてきたんです。

とはいえ、まだ完全ではありません。
天気が悪い日は、やっぱり痛む。

「天気が悪いと痛いっていう人、多いんですよ」と先生も言っていました。
仲間がいると思うと、ちょっと心強い(笑)

もっと早く行けばよかった

肩に手をあてる女性の後ろ姿

正直に言うと、後悔していることがあります。

それは、もっと早く病院に行けばよかったということ。

炎症がひどくなる前に行っていれば、もう少し早く痛みが引いたんじゃないか。
こんなに毎日、薬を飲んで湿布を貼ることもなかったんじゃないか。

「そのうち治る」と放っておいたことを、今は少し反省しています。

【おまけ】湿布でかぶれないコツ

並べられた湿布

最後に、先生に教わった湿布のコツを。

  • 1枚で1日中効くタイプでも、2時間くらいは貼らない時間をつくる
  • お風呂上がりなど、体がほてっているときは貼らない

これを守ったおかげで、私はかぶれずに済んでいます。
毎日貼る人は、よかったら参考にしてください。

50年使った体を、メンテナンスしながら

明るい窓のある部屋

考えてみれば、50年も同じ体を使い続けているんです。
あちこちガタが来るのも、まあ、仕方ない。

でも——
家電なんて、50年も使えるものはほとんどありませんよね。
それを思うと、80年、90年と動き続ける人間の体って、すごい。

だからこれからは、その体をメンテナンスしながら、だましだまし、大事に使っていこう。
そんなことを、しみじみ思う今日このごろです。

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