いつもと違うとなんだか落ち着かないもの。
それは、『枕』
ホテル宿泊で、枕が合わなくて落ち着かないときってありませんか?
枕が合わないと、寝つきが悪かったり、起きた時に方が凝っていたり、最悪の場合は寝違えたりします。
しっかり眠るためには、枕は大切です。
枕が合わなくて落ち着かない
今回、宿泊したスーパーホテル浜松の備え付けの枕がどうにも合いませんでした。
備え付けの枕は、プラスチックの小さい球のようなものが詰まったもの。
高くて固めの感触です。
その固さ高さがどうにもしっくりきません。

スーパーホテルでは、フロント付近に枕が用意されていて、好きな枕を持っていける用にもなっています。
備え付けの枕が合わなければ、枕を変えることができます。
枕は変えられるものの、今更替えに行くのはめんどくさい。
我慢して寝ようと思っていたのですが・・・。
どうにも落ち着かず眠れません。
寝心地が悪くて、下手したら寝違える可能性もありそう。
明日の仕事に差しさわりがあるのは困る。
ということで、枕を取りに行くことにしました。
置いてある枕は4種類くらいだったでしょうか。
その中から、手触りで一番自分の好みの固さ高さに近いものを選びました。
いつも私が使っている枕よりは低いですが、固さはまあいい感じ。
安心して枕を使うことができました。
自宅では海外で購入した枕を使っています
たまに泊まるホテルの枕が合わないのは仕方ないことではあります。
枕は好みもあるし、体格なども人それぞれなので、誰にでも合う枕はなかなか難しいものだと思います。
ホテルの枕が合わないのは仕方ないこととしても、自宅で使ういつもの枕は自分にしっくりくるものを選びたいですよね。
私が今使っている枕は10年くらい前に、海外旅行に行った際に購入したもの。
両親とともにクルーズ旅行に行ったのですが、その際に、観光の立ち寄り場所だったシンガポールの寝具屋さんで枕を購入しました。
というより、父が買ってくれました。1万円くらいでした。
この枕は高反発の素材の枕で、頭を乗せた時の感触や首の角度とかが何となくよく、さらには父が買ってくれるということだったので、購入しました。
それまでの数年、しっくりくる枕がなくて、枕を買い替えてもいまいちで、タオルを重ねて枕にしたりしていました。
枕専門店に行こうかと考えていたところに、シンガポールでしっくりくる枕を見つけたわけです。

それから10年使っていますが、目立った劣化もなく今も使っています。
でも、年齢を重ねて、体の調子も変わっているので、また枕を見直してもいいかなと最近思っています。
しっかり睡眠をとりたいから枕にこだわる
枕が合わないと、寝ても疲れが今一つとれません。
起きた時に首や肩が凝って疲れることもあります。
枕を変えるだけで、いびきが少なくなったり、首や肩の凝りが改善することはよくあるそうです。
自分がしっくりくる枕でないと、リラックスして気持ちよく寝ることができません。
そのため、枕選びはとても大切です。
体格や好みは違うため、誰にでも合う枕はありません。
だからこそ、自分に合った枕を探すことが大事です。
良い枕は、値段の問題でもないと思います。
夫は、枕専門店で低反発枕を奮発して購入したことがあるそうですが、結果的に合わなかったそうです。
私も低反発枕はあまり合わないようで、寝違えたことが数回あります。
私は、高さや固さが好みかどうか、また朝に疲れが残っていないかどうかそのあたりで自分に合うかどうかを見極めています。
なかなか自分に合う高さの枕が見つからないときは、タオルを敷いて高さ調節をしたり、タオル自体を重ねて枕にするのも一つの方法です。
私たちは1日の1/4~1/3を寝て過ごします。
だからこそ、枕が自分に合っているかどうかはとても大切です。
自分に合う枕を見付けて、気持ちよく睡眠をとれるようになりたいですね。