がんばらない暮らし研究所
50代からの、軽やかに生きるヒント
体をラクに

疲れをためると効率ダウン。だからこそ、しっかり休もう

私は昨日まで2泊3日で出張に行っていました。
出張の間も、睡眠時間だけはしっかり確保していましたが、ホテルでは寝つきが悪く、しっかり寝た気がしませんでした。

その状態で、いつもと違う場所で慣れない仕事は、50代の体に堪えます。
出張から帰ったときはもうクタクタ。

久しぶりの家の布団は心地よく、ぐっすり眠れました。

一夜明けて、今日は夫婦ともに休日。そして雨。

最近、お互い出張に出たりして、忙しかったので、今日は家でのんびり過ごすことにしました。

仕事をしようと思えば、やることはいろいろあります。
社長や他のスタッフが忙しく働いていることを考えると、ゆっくり休むことにちょっと罪悪感を感じたりもします。

でも、今日はしっかり休むことに決めました。

しっかり休んだ方が、仕事の効率はあがる

最近、休みはしっかりとって、体を休めたり、心の栄養をとるために遊んだりすることが大事で、その方が仕事も効率的にできると聞きました。

中途半端に休んで体や心の疲れが取れないままだと、休み明けに100%の状態で仕事ができない。その結果、仕事の効率が落ちて、作業が進まず、残業をして、また疲れがたまる。

それは、自分にとっても、会社にとっても良いことではありません。

100%の状態で仕事に臨んで、業務時間内に業務を効率的に済ませる。
そして、家に帰ったら、ゆっくりと体を休める。

体だけでなく、心の疲れもとるために、好きなことをする時間もちゃんととる。

しっかり体と心を休めるからこそ、仕事も頑張れる。

休むときはしっかり休んで、遊ぶときはしっかり遊ぶ。
それが大事で、結果的には仕事も効率的にこなすことができる。

というわけで、今日の休みは、ゆっくりと過ごして、出張で疲れた体を休めました。

だから、しっかり休もう

50代ともなると、若いころよりも体力も落ちて疲れやすくなります。

だからこそ、しっかり休むことが重要だと思います。

ムリをして頑張っても良い仕事はできません。

しっかり休んだ方が結果的には仕事の効率はあがるのです。

忙しい時は、ついつい休むことをおろそかにしがちです。
休まずにやることが素晴らしいことのように言われたりもします。

でも、それは本当は逆で、休むときはしっかり休むことの方がよいのです。

疲れをためると仕事の効率は下がるし、日々の生活の質も落ちます。

「しっかり休んで、しっかり働く」
その方が、結果的に仕事のパフォーマンスも上がるし、人生も充実するのではないでしょうか。

今日は、しっかり休んだので、明日からも元気に働けそうです。