今年、地元のマラソン大会(10km)に向けて、また走り始めました。
実は30代のころ、フルマラソンや100kmマラソンに挑戦していたこともあります。そんな私が、長いブランクを経て、50代でまた走り出すまでの話です。
きっかけは、会社のランニング同好会

もともとは、運動不足解消のために、ジムで時々走っている程度でした。
あるとき、同僚に誘われて会社のランニング同好会に参加しました。それをきっかけに、外を走るようになり、10kmの大会にも出るようになりました。
周りにはフルマラソンを走る人も多くて、私も挑戦してみることに。さらに、同好会の人から誘われて、100kmマラソンにも出てみました。結果は、79kmでリタイア。走りきれなかったことは悔しいけれど、挑戦したことは、とても良い思い出です。
子どもの頃は、走るのが好きじゃなかった

思い返すと、小学校から高校まで、冬の体育はいつもマラソン。マラソン大会もありました。でも、その頃は走るのが特に好きというわけではありませんでした。
それが、大人になって走り始めたら、達成感があって楽しかったのです。練習してタイムが縮んだり、少しずつ長い距離を走れるようになったりするのが、うれしくて。
旅行も好きなので、行ったことのない街のマラソン大会に出かけるのも、楽しみのひとつでした。
いつの間にか、走らなくなった

でも、会社を辞めて同好会から離れ、生活も変わっていくうちに、だんだん走らなくなりました。
気持ちがなくなったというより、走る習慣が生活から少しずつ抜けていった、という感じです。
3年前、10kmを「やっと完走」した

地元に戻ってきて、「運動不足解消にランニングでもしようかな」と思っていた頃のこと。アルバイト先で話していて、同僚と一緒にマラソン大会に申し込もう、という話になりました。
大会に申し込めば、定期的に走るようになるかな——そう思ったのですが、実際は思うように練習できず、練習不足のまま本番を迎えました。5kmと10kmがあって、私は10kmで出場。タイムは1時間5分05秒。とても苦しくて、やっとのことで走り切りました。
以前、よく10kmの大会に出ていた頃は、50分台で走ったこともあります。それに比べると、かなりタイムは落ちました。練習不足と年齢を考えれば、このタイムでも健闘した方なのかもしれません。
それでも、どこか不完全燃焼な感じが残りました。
それでも、また走りたかった

また走りたい。そう思いながらも、その後は仕事が忙しくなったりして、走る余裕のないまま時が過ぎていきました。
ですが、今年の初めにアルバイトを辞めたことで、時間にも気持ちにも余裕が出てきました。今年こそ、ちゃんと練習して、地元のマラソン大会に出たい。そう思ったのです。
まずは散歩から、少しずつ

とはいえ、ずっと走っていないし、年齢も考えると、いきなり走る自信はありませんでした。
そこで、まず2月に、近所の散歩から始めました。暖かくなってきた4月からは、散歩の距離を少しずつ延ばして。そして7月から、週2回、走っています。
最初は1.5kmくらいから。それでも、やっとの思いで走っていました。そこから2週間ほどで、3kmまで走れるように。暑い時期に長い距離を走るのはつらいので、まだ少しは涼しい朝6時半くらいに家を出るようにしています。
走っているのは、海沿いの道です。あまり信号がなくて、走りやすいので。そこまでは歩いて向かっています。まずは、夏が終わるまでに5km走れるようになるのが、今の目標です。
これから、本番まで

目標のタイムは、まだ大きなことは言えません。でも、3年前の自分より少しでも速く走れたら——そんなふうに思っています。
来年1月の本番まで、これから少しずつ、その経過も書いていけたらと思います。

