雨が降る前や台風が来る前に、よく頭痛がします。

「頭痛いなあ」と思ったら雨が降り出したり、遠くで台風が発生していたりということがよくあります。
これが結構な確率なので、頭痛はつらいけれど、自分の感度のよさに感心します(笑)

私は片頭痛持ちです。

市販の頭痛薬が効かなくて長いこと困っていましたが、頭痛外来を受診して処方薬をもらうようになってから、ずいぶん楽になりました。

今回は、その話を書きたいと思います。

※薬の効き方や症状は人によって違います。気になる症状があるときは、医師に相談してください。ここに書くのは、あくまで私の場合の話です。

天候以外にも、片頭痛が起こるきっかけがある

雨粒のついた窓と曇り空

片頭痛は、頭の中の血管が拡張して起こる頭痛です。

特にきっかけがなく起こることもあるようなのですが、天候の変化や飲酒、空腹などがきっかけでなることもあります。

【片頭痛が起こるきっかけ例】

  • 飲酒
  • 空腹
  • チョコレート、赤ワイン、チーズ類、ナッツ類、柑橘類を食べる
  • 睡眠不足や寝過ぎ
  • 天候や気温の変化
  • ストレスから解放された状態(ストレスがかかっている時よりも、解放された時におこりやすい)
  • 臭い
  • まぶしい光

私のように生理の時になる人もいます。

頭痛の起こるきっかけは、人それぞれだし、その時の体調などによっても違います。
チョコレートがきっかけになる人もいれば、ならない人もいます。

雨が降る前に頭痛が起こるときもあれば、起こらないときもある。

一つの要因だけなら大丈夫でも、2つ3つと重なってくると、やはり頭痛は起こりやすくなる。

だからできるだけ、きっかけとなる要因をできるだけ避けることが大事かなと思っています。

私の場合の、きっかけ

青空とサングラス

私は、強い日差しを長時間浴びたり、お腹がすきすぎた時に頭痛になることがあります。

そのため、夏の外出はサングラスをしてまぶしい光を避けるし、お腹も空きすぎないように気を付けています。

それから、新幹線での長旅も頭痛になりやすいです。
車内の気圧や臭いにやられてしまうようです。あと疲れも要因かと思います。

これは、どうしようもないので、遠出するときなどは必ず薬を持っていくようにします。
というか、薬はいつも持ち歩くようにしています。

市販の頭痛薬じゃきかない片頭痛

錠剤のシート

片頭痛は始まってしまうと2〜3日痛みが続くこともざらです。

痛くなったら、どうしようもなく、痛み止めを飲むしかありません。
そんな時、私は、病院で処方してもらった片頭痛の薬を飲んでいます。

市販の薬はあんまり効かないんですよ。
昔、病院で薬をもらうようになる前は、市販の薬を飲み続けて2日目の夜頃にやっと痛みが少し軽くなるみたいな感じでした。あんまり効かないまま、頭痛は続いて1週間くらい飲み続けていたこともありました。

私が飲んでいる片頭痛の薬は「リザトリプタン」。
片頭痛は頭の中の血管が広がることで起きますが、その広がった血管を収縮してくれるお薬です。

市販の頭痛薬とは作用が違うんですよね。

ちなみに、私はこの薬を飲むと、なんとなく肩がキューッとなるような感じがするときがあります。血管に作用している感があります。

薬は、飲むタイミングが大事

手のひらにのせた錠剤

この薬を飲むと、私の場合、早ければ15分くらいで痛みが治まってくることがあります。

でも、いつもそうとは限りません。効かないことも多いです。

違いは、飲むタイミングです。

かなり痛くなってから飲むと、効きが悪い。
「痛くなりそうだな」というくらいのときに飲むと、よく効きます。

薬が切れるとまた痛くなることはあるので、数日、薬を飲むことが多いですけれど、それでも生活の質は上がりました。
市販薬を飲んでも飲んでも痛みが治まらなかったことを考えると、段違いです。

予防薬と、予防の注射のこと

注射器と錠剤

片頭痛の予防薬というのもあります。
飲んでいたこともありますが、頭痛の回数に変化がないので、処方されなくなりました。
薬もあうあわないがあるんですよね。

最近は、予防の注射もあるそうです。定期的に打つと予防されるとか。
これは、頭痛の専門医のところに行かないと打てず、今通っている近所の内科では打てないとのこと。

今の先生には「私の場合はそこまでの重症じゃない(頻度がそこまで多くない)から、しなくてもいいと思うけど」と言われています。

近所に専門医もいないので、予防の注射は試したことがありません。

テレビの特集を見て、病院へ

テレビのニュース特集を見る、リモコンを持つ手

私が病院で薬をもらうようになったきっかけは、テレビで見た片頭痛の特集です。
頭痛になったら数日続く、市販薬が効かないなど、テレビで取材されていた人と自分の悩みが似ていたんです。

その方は、ずっと頭痛に悩まされていたけれど、頭痛外来に行って薬をもらうようになって楽になったと言っていました。

そこで初めて「頭痛外来」や片頭痛に効く薬の存在も知りました。
それから、頭痛外来のある病院を探して受診しました。

私が受診したのは『東京頭痛クリニック』です。
頭痛で悩む人は多いようで、初診の予約の空きがなかなかなくて1カ月先の予約でした。

最初は、MRIなどの検査も受けて、頭痛の原因が他の病気ではないかの確認をし、問診を受けて、「片頭痛」と診断されました。

片頭痛の薬を処方してもらえるようになり、それまでよりずっと楽になりました。

引っ越して、頭痛外来に通えなくなった

処方された薬の袋と錠剤

東京で暮らしていた時は『東京頭痛クリニック』に通っていましたが、引っ越しで通えなくなってしまいました。

引っ越しの際に、担当の先生に「引っ越し先に頭痛外来がない時はどうしたらよいか」を聞いたら、内科でも診療・処方してもらえるとのことでした。

なので、今は近所の内科に通い、薬を処方してもらっています。

いちばん近い頭痛外来は、沼津にあります。自宅から電車でも車でも1時間くらいかかります。

本当は頭痛外来が良いと思いますが、近くにない方は内科でも薬を処方してもらえるかもしれません。

更年期になっても、頭痛は減らなかった

頭を押さえる女性の後ろ姿

片頭痛は、女性ホルモンと関係があるそうです。生理の前後に起こりやすいというのも、そのためだとか。

一般的には、閉経後は片頭痛が軽くなる人が多いと言われています。閉経後の女性の3分の2くらいで頻度が改善するそうです。

だから私は、生理が終われば頭痛も減るのだろうと思っていました。

2026年の3月から5月にかけて、生理が止まったことがあります。
「もしかしたら閉経かも」と思っていたのですが、頭痛の頻度は変わりませんでした。

ちょうど雨の多い時期だったせいもあるかもしれません。
でも、生理がなくなれば頭痛が減ると思っていたので、正直がっかりしました。

(その後、6月にまた生理が来たので、閉経ではありませんでした)

更年期は、むしろ片頭痛が重くなりやすい時期でもあるそうです。
楽になるのは、もう少し先なのかもしれません。

「頭痛くらい」と思わずに

明るい窓のある部屋

気を付けていても、頭痛は起きてしまうもの。
天候の変化などがきっかけでなるものは、自分ではコントロールできないですからね。

片頭痛じゃなくても、頭痛に悩む人は「頭痛くらい」ではなくて、一度病院に行ってみるといいと思いますよ。

市販の薬が効かず、頭痛で悩んでいる方は、一度、頭痛外来を受診することをお勧めします。

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