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ワークマンタイツ「カシミア昆」と「ウール100」どっちが履きやすい?

1月に入り寒さも本格化してきました。
寒い日々を乗り切るために、ワークマンのレギンスを2種類購入。

今回は、ワークマンレギンス「カシミア昆タイプ」と「ウール100%タイプ」の2種類をはき比べてみてのレポートを書いていきます。

ワークマン『カシミア昆ソフトタイツ』

この冬、職場とゴルフの寒さ対策としてワークマンのレギンスを買ってみました。

最初に購入したのはこちら。

『ご褒美インナー カシミヤ昆ソフトタイツ』1900円
カシミヤが10%入って、暖かく柔らかい肌触りのタイツです。

タイツとありますが、足首までのレギンスタイプです。

実際にはいてみても柔らかい感触で肌触りはよいです。生地は厚め。
伸びがよく身長175センチの私でも、足首までしっかりカバー。

長身だと長さが足りず足首がだいぶ出てしまうことがあるんです。
でも、このタイツは足首までしっかり隠れます。

股上が深く、ウエストのゴムはちょっときつい気がするものの、その分、下にずり落ちてくることがありません。
タイツやレギンスって、ウエスト部分が下の方にずれてきたり、又の部分に空間ができて気持ち悪いことがありませんか?

このタイツはウエストでがっちり押さえてくれるので、ずり落ちてくることがありません。
私としては、それがこのタイツの一番のおすすめポイントです!

肝心の暖かさですが、とても暖かいです。
さすがカシミア昆。寒い職場にももってこいです。

ワークマン『メリノウール ロングタイツ』

『メリノウール ロングタイツ』1900円
ウール100%のあったかタイツ。
こちらもレギンスタイプです。

ぼてっとした厚みのカシミア昆のタイツに比べると薄くてスッキリ感があります。
ブラウンを選んだせいもあるのか、見た目が股引っぽい。

特に足首あたりが、カシミア昆タイプと比べて股引っぽいデザイン。
左:カシミア昆、右:ウール100%

履いた瞬間はちょっとチクチク感がありますが、履いているうちにそれほど気にならなくなりました。

伸びはカシミア昆タイプに比べるとよくありません。
私にとっては長さが足りず、足首がちょっと出てしまう。

ウエストもきつい締め付け感はありません。

その分、下にずり落ちてくるのかというと、1度はいた限りでは、ずり落ち感はありませんでした。
ただ、座っている時間が多かったので、歩き回ったときはどうかは不明です。

そして、肝心の暖かさ、こちらも十分暖かかったです。
でも、カシミアの方が暖かかったかなぁ。同じ日に同じ環境で比べたわけじゃないのではっきりとはわかりません。

ただ、ウール100%もしっかり暖かく、寒い職場でも活躍しました。

カシミア昆タイプが好みではあるが・・・

私としては、履いた感触と伸びの良さで『カシミア昆タイプ』が好みです。

ウエストのキツさはあるものの、ずり落ちず、長身でも足首までしっかりカバーされるのが良いです。

しかし、カシミア昆タイプに一つ大きな不満が・・・。

2回目の着用ですでに穴が開いていた!
そして、3回目の着用で2つ目の穴を発見!

ちょっと見にくいですが、左右の足の付け根部分に穴が開いています。

数回履いただけで穴が開くなんて・・・。

最初、洗濯ネットに入れ忘れて洗濯したため、他の洗濯もののファスナーなどに引っかかって穴が開いたのかなと思っていました。

でも、ネットに入れて洗った後の着用3回目で2つ目の穴の発見。
柔らかい手触りの分、生地が弱いのでしょうか?
どちらの穴も、縫い目の部分なので、縫製が今一つなのか?

私の購入したものがたまたま不良品の可能性もありますが、2着目の購入はないかなぁ。
肌触りとか伸びのよさとかは本当にいいんですけどね。

とはいえ、購入したカシミア昆タイプは履き続けています。
パンツやスカートの下に履くので、足の付け根の穴は人から見えないですからね。

 

とうわけで、寒さ対策にピッタリのワークマン『カシミア昆ソフトタイツ』と『メリノウール ロングタイツ』の履き比べレポートでした。