がんばらない暮らし研究所
50代からの、軽やかに生きるヒント
仕事のこと

出張で気づいた、新しい学びと刺激 〜若いスタッフと働いて感じたこと〜

今日まで浜松に出張していました。
会社の初のショップオープンの応援のためです。

応援といっても、私は接客に苦手意識があり、今の仕事も接客をしない業種を探して就きました。
そんな私が、応援になっているのかどうか・・・。

若いスタッフと働いてみて感じたこと

ショップのスタッフは現在2人。
ふたりとも30代前半のかわいらしい女性。

若いながらもしっかりしていて、仕事ぶりも素晴らしかったです。
ふたりとも接客業が長いそうで、お客様へ話しかけるタイミングとか、対応の仕方など学ぶところがありました。

また、「こうした方がいい」「この方がやりやすい」などのお店の運営に対しての提案もはっきりと伝えているところも頼もしい。

私は、普段、小さな事務所で数人の同じメンバーで働いているます。
そのため、今回、若い人たちと3日間でも働いて、刺激になりました。

本社スタッフとしてどうするべきか

彼女たちからすると、私は本社から来た社員で、社長に言いづらいことなどをいえる人に見えているようです。

でも、実のところ、私も彼女たちとあまり状況は変わらず、わからなことが多い。
本社からショップに来ているといっても、私も、週4日勤務のアルバイト社員です。

今の会社で働いている期間は彼女たちより長いので、商品知識や社長への対応方法はある程度わかります。

でも、今回のショップ関連のことは、社長が一人で勧めている部分も多く、詳しいことはわからないこともたくさんある。

そのため、彼女たちの相談に、はっきりした答えができないことに申し訳ない気持ちになりました。
もう少し、ショップの仕事に私も入り込んでいった方がいいのかなと思ってしまいました。

そうはいっても、私もショップのスタッフと変わらない時給のアルバイト。
どこまでやるか、悩むところです。

いつもと違う環境で働くこともたまには必要

今回の出張で、いつもと違う場所でいつもと違う仕事をして、いろいろな刺激を受けました。

苦手な接客もやってみて、若いスタッフの仕事も見て、学ぶところがいろいろありました。

ショップで実際にお客さんと話してみて、普段の仕事に活かせそうなこともありました。

仕事で成長するには、普段と違う環境で働くこともたまには必要かもしれないと感じました。

50代ともなると、苦手なことを避けて、自分が上手くいくことばかり選びがちになります。
スムーズに仕事をするためには、それも重要なことです。
でも、それだとマンネリ化して、成長が止まりがちになります。

時には、いつもと違う環境で働くことも重要。
いろいろな不安があった今回の出張でしたが、行ってみてよかったです。

実は今週末もまたショップへの応援で出張します。
またいろいろと学べるように頑張ってきたいと思います。