がんばらない暮らし研究所
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休肝日は金曜日。ゆるく始めたら、思ったより良かった話

週1回の休肝日を始めて1カ月がたちました。

夫が健康診断で休肝日を作るように指導されたのをきっかけに、4月から毎週金曜日を休肝日にしました。
詳しくはこちら→休肝日、始めました

4月は無事、休肝日をやり切ることができました!

正直、夫が1カ月ちゃんと休肝日をできるとは思わなかった!
1カ月やってみて、感じたことや続けるための工夫を書いてみたいと思います。

休肝日を続けるためにやったこと

続けるためにやっていることは、実は大したことはしてません。

やっているのは、ルールを守ることを徹底して、炭酸水で飲んだ気分にすることくらいです。

まず、曜日は金曜日に固定して、それを守る。
仕事での会食等、どうしてもの時以外は変えません。

特に気分で変えることは絶対ダメ

夫は、毎回のように「休肝日、明日にしようよ」と言ってきたのですが、一度ルールを破ってしまうと、次も破りやすくなります。
なし崩しでルール自体がなくなってしまいがちです。

だから、「明日にしたい」と言われても「ダメ!」と言い張り、毎週金曜日は変えずに来ました。

それに、土曜は夫の仕事の休日前。
「休みの前の日に飲めた方がいいじゃない」と言って、金曜日の休肝日を死守しました。

休肝日の日の飲み物は「炭酸水」
ハイボール用にいつも冷蔵庫に入っているので、手間がありません。

少しはアルコール気分になれるように、レモンも垂らします。
ハイボールのウィスキー抜きって感じですね。

炭酸水は、いつも飲んでいるビールやハイボールのようにシュワッと感もあるので、これも飲んだ気分になれるかと。

あと、休肝日は冷蔵庫にビールを補充しないようにしてます。
ビールが冷えてなければ、あきらめもつくというものです。

「日にちは変えない」「炭酸水で気分を味わう」「ビールを補充しない」で1カ月、休肝日をやり切ることができました。

休肝日をして感じたこと

さて、休肝日を実践してみて感じたことは、「飲まない方がやっぱり体調がよい」ということ。

夫は、休肝日の時はいつも「酒を飲まなくて寝られるかな」というのですが、翌朝は「よく寝られたわ~。酒が飲まない方がよく寝られるのかな」と起きてきます。

私もやっぱり飲まなかった日の翌朝はいつもより調子が良いように感じます。

良い効果をもたらしている休肝日ですが、その翌日は、反動で飲み過ぎてしまいがち(笑)

休肝日の翌日は、「やった!今日は飲める!」みたいな気になるのですよね。
しかも、次の日は仕事も休みだし。

で、飲み過ぎた翌日は体調が今一つで、やっぱり飲まない方が調子がいいなと改めて実感したのでした。

あと、飲み過ぎる日はあっても、1カ月にすると我が家のお酒の消費量は減りました
お酒代の節約にもなっています。

来年の健康診断では指導を受けないのが目標

夫の健康診断での指導がきっかけで始めた休肝日。

休肝日で体調の良さは感じられているし、1カ月のお酒の消費量は減っていてお財布にも優しい。

「夫が続けられるだろうか」という心配もあったけれど、夫もやればできる子(笑)
「曜日は固定化して守る」「炭酸水を飲む」「ビールを補充しない」で1カ月やり切ることができました。

この先も続けて、来年の健康診断は指導を受けないようにできたら、というのが今の目標です。

無理せず、気分で崩さず、炭酸水と共に、これからもゆるっと続けていこうと思います。