近頃、仕事や学生のレポートなどでよく使われるようになったチャットGPT。
私もよく使っています。
プライベートでも使いますが、会社でも文章を作ったり、HTMLのコードを聞いたり、イラストを作成してもらったりなどいろいろ使っています。
今回は、私がどのようにチャットGPT(以下、「チャッピー」と書きます)を使っているかを書いていきます。
チャットGPTとは
その前に、チャッピー(チャットGPT)を知らない方もいるかもしれないので説明を。
チャットGPTとは、人間の質問や指示に応じて、自然な文章で回答したりアシストしたりするAI(人工知能)です。テキストでの会話形式に特化しており、情報提供やアイデア生成、文章作成、問題解決など、多岐にわたる用途に対応できます。
とっても簡単に言うと、質問をするとそれに対して回答をしてくれるAIです。
文章を作ってくれたり、アイディアを出してくれたり、イラストを作成してくれたり、プログラムのコードを書いてくれたりなどしてくれます。
ついでに言うと、この「チャットGPTとは」の文章もチャッピーに書いてもらいました。
最近は、学生にレポート作成の課題を出すと、チャッピーにレポートを書いてもらって提出する学生が多いのだとか。
そのため、課題を出す側もチャッピーで対策しているとか。
私はどんなことにチャットGPTを使っているのか
そんなチャッピーは仕事にもつかえます。
私も会社でよく使っています。
どんなことに使っているかというと。
・SNSの投稿や商品説明の文章の作成
・キャッチコピーのアイディア出し
・イラストの作成
・webデザインの際のHTML&CSSのコード作成
・わからない言葉の意味を聞く
例えば、商品をアピールするの文章を書いてもらう時には、商品の写真をチャッピーにアップロードしてから依頼をします。
このように文章を作成してくれます。
今回は短い文章でお願いしましたが、もっと長い文章も書いてくれます。
また、作成した文章が固いと思えば、「もっとフレンドリーな文章にして」とお願いすれば、フレンドリーな文章を書いてくれます。
子どもでもわかりやすい文章にしてほしいなら、「小学生でもわかるように書いてください」と依頼すると書いてくれます。
チャッピーと会話をしながら、目的に合った文章を作ることができます。
また、画像も作ってくれます。
と依頼して、出てきたのがこの絵です。
画像の作成は、画像の作成に特化したAIがあるそうですが、ちょっとしたイラストならチャッピーでも十分。
私は、商品を使っている様子などのイラストの作成を依頼したりしてます。
あとは、WEBサイトのHTML/CSSがわからないときにコードを書いてもらったり、文章作成でよいフレーズが浮かばないときにつかったり、キャッチコピーの案を出してもらったりなどいろいろと使っています。
チャッピーのおかげで、文章の作成や調べものの時間が減って仕事の効率が少し上がったと思います。
それに、自分だけでは自分の知識とか視点の外にはなかなか出られないけれど、チャッピーの力を借りると、その外側も取り入れることができます。
便利だけど心配になることも
便利に使っているチャッピーですが、こんなに頼っていいのかと思うときもあります。
頼りすぎて私の文章作成能力が育たないどころか、退化するのではないかと心配になるのです。
作ってもらった文章をまるまる使うことはありません。
こちらの意図に合っていない部分があったりもするので、修正したり、言葉を追加したりして使っています。
それでも、骨子はチャッピーに作ってもらっている。
自分の頭はあまり使っていない。
それが当たり前になると、自分で一から商品説明などの文章を作ることができなくなってしまうのでは。
チャッピーがないと仕事ができなくなってしまうのでは。
とちょっと心配になります。
そうはいっても、効率よく仕事をするためには、チャッピーを使った方がいいし、そもそもこの仕事の能力を今より伸ばさなきゃいけないものだろうか。
と思って使い続けてますけど。
でも、チャッピーの作った文章を読んでいるうちに私の能力がちょっと上がることもあるかもしれない。
と淡い期待を抱いたりもしてます(笑)
頼りすぎて、自分自身の能力が退化しないか心配になるときもあるチャッピーですが、便利なのは確か。
これからも使っていくことと思います。
チャッピーことチャットGPTの私の使い方の話でした。