がんばらない暮らし研究所
50代からの、軽やかに生きるヒント
家事をラクに

我が家の「1年使わなかったものは捨てる」の例外は

「1年使わなかったものは捨てる」
私は捨てるのに迷ったときは、そう考えて捨てる判断をしています。

そうやって捨ててきたものの中で、捨てたことを後悔したものはほとんどありません。
よく使っていた電子レンジを試しに捨ててみて、めちゃくちゃ後悔したことはありますが。

1年間使わなかったものは、やはりその後も使うことはほぼないのです。

私が捨てるに捨てられないもの

そうやって、1年使うか使わないかを捨てる基準の一つにしていますが、1年以上使わなくても捨てられないものが我が家にあります。

私は捨てたいと思っているのですが、一度、捨てたその日にまた必要になって買いなおした経験があり、捨てるに捨てられないのです。

その捨てるに捨てられないものとは・・・・

トイレのスッポンこと、ラバーカップ!

トイレのつまりをとるための器具です。

今の家に引っ越してきたときに、ラバーカップがありました。
が、これまでラバーカップが必要になったことはありませんでした。

そのため、こんなのいらないでしょ!トイレ掃除のときにも邪魔だし、見た目もスッキリしないから捨ててしまえ!とある日、捨てたのでした。

すると、その日に、夫がトイレを詰まらせました。
夫は紙を使う量が多いのですよね。それで詰まったトイレ。

捨てちまったよ!トイレのスッポ~ン!

と、詰まりを直すために、夫に急いでラバーカップを買いに走ってもらいました。

よりによって、捨てた日に必要になるなんて。

なんてことだ!!

まあ、買いなおしても1000円程度のものですが、まさか、捨ててすぐに使うことになるとは。

これからも捨てられず置かれ続ける

せっかく買いなおしたラバーカップ。
その日以来、トイレは詰まることなく、ラバーカップも使われてはいません。
使わなくなって1年以上はたっています。

もう、このトイレは詰まることはないんじゃないのか。
そう思っても、あの日の記憶がよみがえります。

そんなことがあり、捨てるに捨てられず、ずっと我が家のトイレに鎮座するラバーカップ。
これからもきっと、捨てられずにおかれ続けることでしょう。

でも、トイレも詰まらない方がいいわけで、ラバーカップも使う場面がない方が良いんですけどね。

「1年使わなかったら捨てる」ルールもこんな例外もあります。