ゴミをまとめるのは、なにげに面倒な作業だったりします。
各部屋を回って、ゴミ箱からゴミを回収するのって、ちょっと手間です。
私は、その作業が面倒なので、燃えるゴミのゴミ箱は家に一つだけにしています。
我が家は夫と二人暮らしの1LDK。
ゴミ箱はキッチンにしかありません。
ゴミ箱が一つだと、キッチン以外の場所で過ごすときに、ゴミの処理が面倒な気がするかもしれません。
でも、実際のところ、全然面倒ではありません。
大人の二人暮らしだと、リビングや寝室でゴミはそれほどでないのです。
リビングでは時々、紙くずやおやつのパッケージが出るくらい。
寝室でも、あまりゴミは出ません。
それぞれの部屋で、ゴミが出たら、キッチンに行く用事があるときなどにもっていってすれてればいいだけ。
そんなに広い家ではないので、ちょっと歩くだけです。
家の中でゴミが一番出るのは、キッチンです。
だから、キッチンにはゴミ箱は欠かせません。
でも、他の部屋のゴミはそれほどでないので、ゴミ箱はなくても意外と大丈夫なのです。
ちなみに、トイレにサニタリーボックスもありません。
使用済みのナプキンは、毎回トイレからキッチンのゴミ箱にもっていって捨てています。
以前は、紙袋をトイレに置いて、そこに捨てたりしていましたが、それもやめてみました。
特に不便は感じていません。
ゴミ箱がなければ、各部屋を回って、ゴミを集める必要もありません。
私の場合、ゴミのまとめは、夜、台所を片づけた後にしています。
その日の家事の最後がゴミのまとめという感じなので、もう体は疲れています。
その時に、ちょっとでも作業が少なくなるのはラクだし、うれしいのです。
なので、これからも燃えるゴミのゴミ箱は家に一つです。