がんばらない暮らし研究所
50代からの、軽やかに生きるヒント
夫婦

夫の体ふき用タオルをバスタオルに戻してみた話

今年の初め、洗濯物の量を減らしたくて、夫のバスタオルをやめました。
が、この度、バスタオルに戻しました!

家事をラクに、生活を快適にと思ってバスタオルをやめたのに、なぜ戻ったのか?の話を書いてみたいと思います。

そもそもバスタオルをやめた理由

私は、10年以上、家ではバスタオルは使っていません。

バスタオルをこまめに洗いたけど、洗濯機はいっぱいになるし、乾きにくい。
そのために、私は、バスタオルからフェイスタオルに変えました。
フェイスタオルに変えても不便は感じないし、むしろ、軽くて使いやすいさえ思いました。

そして、夫と結婚して一緒に暮らすと、夫はバスタオルを使っているわけです。

毎日バスタオルを洗いたいけれど、やっぱり洗濯機はいっぱいになるし、乾きにくい。
だから、バスタオルを洗うのは数日に1回。
でも夫もバスタオルをやめてくれたら、毎日洗ったタオルを使ってもらえるのにな。

と考えていたところに、バスタオルより小さく、フェイスタオルより大きい『バスタオル卒業宣言』というタオルを見つけました。

これなら、どうだ!ということで、この『バスタオル卒業宣言』を購入し、夫にバスタオルをやめてもらったのでした。

そのあたりの話は、以前も書いたのでこちらもどうぞ。
夫のバスタオル卒業!ちょうどいいサイズのタオルを導入してみた

なぜバスタオルに戻ったのか?

バスタオルをやめても、夫は特に文句を言うでもなく、『バスタオル卒業宣言』を使っていました。

ただ、夫にとっては、バスタオルより小さめのタオルは使い勝手があまりよくなかったよう。
どうやら背中が拭きにくいようです。

普段、「オレって、スリム♡」とか言っているメタボ検診に引っかかった夫ですが、お風呂から出た時に、私が近くにいると、「オレ、デブだから背中が拭けない。拭いて」とタオルを渡してきたりします。

そういいつつも、夫がバスタオル卒業宣言タオルを使って4カ月。
毎日洗っていますが、それでも、落としきれない汚れが蓄積しているようで、黒ずみやにおいが気になってきました。

そろそろ買い替えようかと思ったものの、もう一度『バスタオル卒業宣言』にするのか悩みました。
夫が使いやすいバスタオルに戻してあげようかなと。

そんな時に、買い物に行ったドン・キホーテで、「3時間で乾くバスタオル」を見つけました。
乾きが早いうえに、薄めの生地なので洗濯機もいっぱいいっぱいにはならなそう。
これなら、毎日洗えるかも。

しかもお値段2枚で990円。これなら、失敗してもあきらめがつきます。

ということで、夫のバスタオルとして購入し、バスタオル生活に戻ってもらったのでした。

バスタオルに戻してみたら

さっそく、夫にドン・キホーテで購入したバスタオルを使ってもらいました!

さて、その感想は!
「吸水性がイマイチ」だそうです。

これまで使っていた『バスタオル卒業宣言』タオルは吸水性が抜群。
それと比べてしまうと、吸水性は劣るようです

もしかしたら、早く乾く分、吸水性も良くないのかもしれません。

ただ、大きいのはやっぱりいいようです。
背中も夫一人でガシガシ拭けます。

次回は吸水性が良いバスタオルを買ってあげたいと思います。

『バスタオル卒業宣言』の姉妹品で『バスタオル大好き宣言』というのがあるようなので、次はこちらにしようか検討中です。
ただ、ちょっと高いんですけどね。

自分だけじゃなく、家族の満足度も

一度は夫にやめてもらったバスタオル。
それでも戻したのは、自分だけが便利でも仕方がないと思ったからです。

バスタオルをやめたことで、毎日タオルが洗えて、私のストレスは減りました。
でも、一緒に暮らす夫が、快適じゃないのはどうだろう?

お風呂は毎日のことなので、どうせなら快適に使えるもの方がいいと思うのです。

家事は私がほとんどやっているので、家の中のことは私が自分がラクなように決めてしまいがち。
でも、一緒に暮らす家族の満足度も考えていきたい、と思ったバスタオルの買い替えでした。