ちょっと休んでから家事をしようと思ったら、かなり時間がたってしまった。
ということ、ありませんか?
一度座ってゆっくりしてしまうと、また動き出すのは大変ですよね。
だからこそ、「立っている間に用事をすませる」とラクになります。
動き始める時が一番めんどくさい
例えば、家に帰ってきたときに、座ってしまう前に、洗濯物を片づけたり、買ってきたものを冷蔵庫や収納場所にしまったり、郵便物などを仕分けて片づけたり。
また、何かのついでに立ち上がったときに、用事をすませてしまうというのもありです。
トイレに立ったついでにトイレを掃除したり、お茶を入れるついでにキッチンの片付けをしたりなど、何かをとりに行ったついでに観葉植物に水をあげたり。
体は動かし始める時が一番エネルギーがいるように思います。
動き始めると、そのまま動くのは意外と楽です。
だからこそ、「立っているとき」にやってしまうがラクなのです。

「ラクにすること=動かないこと」ではない
「ラクにする」というのは、「できるだけ動かない」ということではありません。
「動きやすい流れをつくること」もラクにすることです。
「立っているうちに用事をすます」ことも、家事など家のことをラクにする方法の一つです。
一度ゆっくりしてしまうと、次に動き出すのはなかなかエネルギーがいることです。
めんどくさいという気持ちも大きくなります。
めんどくさがりだからこそ、動き始めるハードルを下げる工夫して、少しずつラクしていきましょう!