久しぶりに一人で家でゆっくりできる休日。
そんな日には時間があるからこそできることを。
ということで、ダイヤモンドアートに没頭しました。
ダイヤモンドアートとは
ダイヤモンドアートとは、ダイヤモンドカットされキラキラと輝くビーズをキャンバス上に貼り付けて絵を完成させるクラフトアートです。子どもも大人も手軽にできます。
台紙にある文字と対応するビーズを張っていきます。
大きさにもよりますが、完成まで10時間以上かかることもざらです。

ビーズは、スクエア(四角)ビーズとラウンド(丸)ビーズがあり、今回はスクエアビーズ。
私の経験上、ラウンドビーズの方が、ビーズの方向を気にしなくていいので、やりやすいです。
ただ、比べるとスクエアビーズの方が完成品がはっきりした見た目になります。
始めたら、なかなかやめられない
私がダイヤモンドアートを始めたのは、仕事のため。
会社で販売しているダイヤモンドアートの完成見本を作るためでした。
でも、始めてみたら、思った以上に楽しくて、すっかりはまってしましました。
一作品を作るのに、10時間以上かかることも多いため、数日間かけて作っていくのですが、一度始めるとなかなかやめられません。
「キリのいいところまで」と思っても、どこがキリのいいところかわからない(笑)
ビーズで台紙を埋めたくてしょうがなくなるのです。
そのため、今日も2時間くらいやって、別のことをしようと思っていたのですが、完成まで辞められず、結局5時間くらいやってしましました。
作業に没頭できるのが魅力ではありますが、没頭しすぎてしまうのが怖いところでもあります。
そのため、時間があるときしか手を出せません。
一度、手を出すと他のことができなくなってしまうので。
8時間かけて完成しました
今回私が作り上げた作品はこちらです。

セーラームーンなのかな?
うちの会社で扱っているものではなく、社長がサンプルとして取り寄せたものをもらったので、なんのデザインなのか明確ではないのです(笑)
完成まで8時間くらいでしょうか。
作り上げたときの達成感がすごい!
作り上げた後は飾って楽しめるのですが、セーラームーンは趣味ではないので、どうしようかな。
こんな人におすすめです。
ダイヤモンドアートは、刺繍とか塗り絵とか、コツコツと作り上げることが好きな人にはとてもおすすめです。
そういえば、私は一時期、写経にはまっていたことがあるのですが、ダイヤモンドアートとちょっと似ているところがあるような気がします。
写経は字を書くことに没頭することで、心が静まってくるのを感じます。
ダイヤモンドアートも作業に集中していると、他のことを忘れてしまうので、こころが落ち着いてくるような気がします。
なので、心を落ち着けてストレス解消をしたい人にもおすすめです。
ただ、ハマると本当に他のことを忘れて没頭していますので、始めるなら連休中など時間があるときにした方がよいですよ。