がんばらない暮らし研究所
50代からの、軽やかに生きるヒント
暮らしを楽しく

家事をラクにして、夫婦で楽しむおウチ居酒屋の日

我が家では、時々、夕食に「おウチ居酒屋」を楽しんでいます。

おウチ居酒屋とは、夕食を居酒屋っぽいメニューにして楽しむこと。

唐揚げやお刺身、ピザなど好きなものをスーパーで買ってきて、食卓に並べます。

料理は、総菜や焼くだけのものばかりなので、私は食事の準備や片付けがラクになり、夫も好きなものを食べられてうれしそうなので、時々、「おウチ居酒屋」をやっています。

おウチ居酒屋を始めたきっかけ

おウチ居酒屋を始めたきっかけは、コロナ禍で外食が難しくなったことです。
そのころ、夫と暮らし始めたのですが、それまでのデートではよく飲みに行っていました。

夫も私も居酒屋などで飲むのが好きなので、コロナで外食ができなくなったのがちょっとストレスでした。

そこで、居酒屋でよく食べるようなものを買ってきて、家で居酒屋ぽく楽しめばいいのではと思ったのです。

やってみるとこれが思った以上に楽しく、夫にも好評でした。

あの頃は、コロナで外出が制限されて、お家で楽しめることをみんな探していた状態でしたよね。

我が家では、いろいろなことが制限されていたストレスをおウチ居酒屋を楽しむことで解消していました。

そして、コロナは終わりましたが、東京から伊豆に引っ越して、近所にリーズナブルな居酒屋がなくなったこともあり、今もおウチ居酒屋をしています。

どんなふうに楽しんでいるの?

おウチ居酒屋で並ぶ料理は、夫と私が好きな料理です。

総菜やお刺身、焼くだけのピザなど手がかからないものばかりです。
しかも、お皿に移さず、パックのままの時もよくあります。

時には、オムレツなど簡単に料理をすることもあります。

お酒は、いつものビールが多いけれど、私はたまにワインを買うこともあります。

メニューによりますが、お酒を入れても2000~3000円くらいに収まるので、飲みに行くよりもリーズナブルです。

おウチ居酒屋の日は、前もって決めているわけではなく、ご飯を炊き忘れた時や料理を作るのが面倒な時、夫が「今日はおウチ居酒屋にしたい」といったときなど。
その日の気分で開催されます。

おウチ居酒屋のいいところは?

おウチ居酒屋のいいところは、夫婦でリーズナブルに居酒屋気分を楽しめること。

夫は、「夕飯には絶対米が食べたい!」というタイプではなく、むしろおウチ居酒屋の時は、ピザなどが食べられるのでうれしそうです。
そのほか、夫が好きなメニューが並ぶので、喜んでいるように思います。

また、もう一つ良いのは、食事の準備や後片付けがラクということ。

料理をほとんどしないので、調理器具を洗うことがほとんどありません。
総菜はパックのまま食卓に並べることもよくあります。

後片付けがラクなのは疲れているときは本当にうれしいです。

おウチ居酒屋、楽しんでみませんか?

おウチ居酒屋は、料理の手間をかけずに居酒屋気分を味わえる、ラクで楽しい食事スタイル。

夫婦でお酒を楽しむ時間が増えたり、外食よりもリーズナブルに済んだりと、メリットもたくさんです。

「今日は疲れたな」「料理をサボりたいな」そんなときこそ、おウチ居酒屋を取り入れてみませんか?

総菜やお刺身を買ってくるだけで、気軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね!