こんにちは。うちっちブログへようこそ!
「うちっち」とは、静岡の方言で「私の家」「私」といった意味。
静岡の伊豆で暮らす私の家のことなどを書くブログということで、ブログの名前を「うちっちブログ」としました。
アラフィフで伊豆にUターン移住
私、まきっちは、伊豆在住のアラフィフ主婦です。
2022年9月に東京から夫婦で伊豆へUターン移住しました。
伊豆へUターン移住したことで、東京に住んでいた時とは変わったことがいろいろあります。いいことも、そうでもないことも。
もともと私の地元なので、「こんなはずじゃなかった~!」みたいなことは少ないです。
それでも、「東京と同じにはいきませんよね(汗)」ということはやっぱりあります。
そんな移住生活の実情とか、伊豆での日常など、ブログで書いていきたいと思ってます。
伊豆はもちろん、地方移住を考えている方にちょっとでも参考になればいいなと思っています。
伊豆へ移住した理由
私たちはもうすぐ50代を迎える夫婦です。
私たちが伊豆へUターン移住することになった理由は、「夫の転職」です。
夫は、大阪出身で大阪の会社に勤めていましたが、転勤で東京へ。
私とは東京で出会って、40代後半で結婚しました。
結婚してからも東京で仕事をして、暮らしていました。
が、コロナによる業績不振や人手不足などなどから、夫の仕事環境が悪化。
ボーナスは出なくなり、住宅補助もなくなり、我が家の財政は厳しい状態に。
また、人手不足のために、有休もとるのがほぼ無理な状態。
アラフィフの私たちの親は高齢。夫の実家は大阪、私の実家は伊豆。
いまのままでは親に何かあった時でも休みが取れずに、駆けつけられない。
そして、その金銭面も人手不足も解消されるのが難しそう。
それに、仕事の方向性も会社と意見が合わなくなってきている。
そんなこんなで、夫が転職を決意。
夫が取引先の社長に転職の相談をしたところ、「それなら、うちに来てくださいよ」と言ってもらえ、あっさり転職が決まりました。
その転職先が伊豆の会社だったので、私たちは伊豆へ移住することになりました。
また私の実家が持っている空き家があり、住む場所がすぐ確保できることも移住することになった理由の一つ。
夫、転職の相談をするときに、「伊豆の会社を紹介してほしいんですが・・・」って言ってましたから。夫は、転職するなら伊豆へと初めから思っていたようです。
じっくり検討したわけじゃないけれど
実は、夫婦二人でじっくり相談して、「伊豆へ引っ越そう!」となったわけではありません。
ある日、夫が「会社辞める!伊豆の会社の社長に伊豆で仕事を紹介してもらえるか相談する!」と言い出し、その場ですぐにその社長さんに電話をして、転職を決め、伊豆に行くことが決定。
その時、私は「お~、夫、伊豆で働くんだ。私たち伊豆に引っ越すのか」くらいの感じ。
それまでに、「会社にそんなに不満があるなら、辞めたらいい。家賃が心配なら、当面、伊豆の家に住むこともできるし」という話は夫にしたことが何度かあったんです。
だから、東京を離れて伊豆で暮らすのもあり得ると思っていたので。
こんな感じなので、私たちは、移住に向けてじっくり検討したり、前準備をしたり、ということはやっていません。
なりゆきというか、流れで伊豆へ行くことになったという感じでしょうか。
でも、私の地元だから、ある程度のことはわかっているし、当面住む家もすでにある。
その家にも何度も二人で泊っている。仕事も決まっている。
だから、東京から伊豆へ移り住むことに特に心配はありませんでした。
伊豆暮らしのいいところもそうでないところも
伊豆に住み始めて、東京暮らしの時からいろいろ生活は変わりましたが、夫婦ともども楽しくやっています。
夫も職場になじんできているようだし、伊豆にきてよかったと思います。
でも、やっぱり不便だなと思うことも、「田舎って・・・」と思うようなこともあります。
長い期間、地元から離れて戻ったから思うこと、夫婦で住んだから思うことなど、地元だけど若いころにはわからなかった伊豆での生活の課題も見えてきます。
逆に若いころには感じられなかった伊豆の魅力も感じるようになりました。
そのいいところも、イマイチなところも含めて伊豆での暮らしについてブログに書いていきたいと思っています。
移住したい県NO.1という結果もある静岡県(ふるさと回帰支援センター2021年)
静岡の中でも伊豆で暮らしてみたいという方もいるはず。
このブログで、伊豆の生活ってどんな感じ?地方に住むってどんな感じ?というのを見てもらえればと思います。
Uターンなので、移住する前のとか準備とかについては、正直言ってあまり参考になることは書けないと思います。
でも、新規移住ではなく、Uターン移住だからこそわかる地元事情とか書けるのではと思っています。
伊豆ライフをぜひ覗いていってみてください。