淡々と過ぎていく毎日。
たまには何か刺激を・・・ということで、「いつもしないことをしてみよう」と参加しているフラワーアレンジメント教室。
5月から月1回の教室です。
どの人が作っても美しく
10月は、ハロウィンをテーマにしたフラワーアレンジメント。
こんなふうに仕上がりました!
カボチャやオレンジのガーベラがハロウィンらしさを出してますよね。
制作時間は30分かからないくらい。
フラワーアレンジメント教室といっても、手取り足取り教えてもらうわけではなく、かなり自由です。
基本の基本となる手順だけ指示されて、あとはお手本を見ながら作っていきます。
先生一人に参加者20名くらいなので、一人一人に細かい指導はありません。
最初の頃は、自由に作っていくのが不安でしたが、今は、見よう見まねで好きなようにやっています。
お手本にかなり近づけようとする人もいれば、適当というか自分のセンスでやっていく人もいて、同じ見本を見ているはずなのに、出来上がりは人によって違うのが面白いです。
それに、同じ花でも大きさや開き具合、付き具合などがそれぞれ違うので、見本とは全く同じになるわけはない。
でも、どの完成品も素敵です。
プロが見たら上手い下手はあると思いますが、この教室内では上手い下手はないのです。
どの人が作った作品も美しい。
私は見本にそっくりに作ろうとするのではなく、見本を参考に自分が好きなように作っていくタイプ。
あまり悩まずにどんどん花や葉を挿していきます。
それでも完成品はそれなりに素敵です。
私が作ってもこんなにきれいに仕上がるなんて、花の力は素晴らしい。
あと、初心者にもわかりやすく、きれいにできるものを毎回準備してくれている先生のアレンジや準備の力もあるからこそだと思います。
「いつもと違うこと」をした効果は
「たまにはいつもと違うことを」と参加しているフラワーアレンジメント教室ですが、通い始めて何か変わったかというと、特に変わったことはありません。
きれいな花が月1回、家に飾れて、心が癒されるというのはあります。
が、日常が何か変わったというのはない。
月1回、小一時間の習い事、しかもまだ4回目。
それで、何かが変わるなんで期待しすぎですよね。
だからといって、フラワーアレンジメント教室に行っていることは無駄ではないと思ってます。
きれいな花と触れ合う時間ってやっぱりいいものです。
形が出来上がっていくのは楽しいです。
何も変わっていないと思っていたけれど、「楽しい」と思うものが増えたり、「きれい」と思うことがあったり、というのは小さな変化なのかもしれないですね。