携帯に出ない父、知らない番号に出ない母。実家の電話でしている詐欺対策
※この記事には広告(アフィリエイトプログラム)が含まれています。
実家の電話の話です。
特別なことをしているわけではありませんが、詐欺の被害を耳にするようになって、うちもいくつか対策をしています。
同じ心配をしている方に、何かの参考になれば。
父は、携帯にかけても出ません

父は携帯電話を持っています。でも、ほとんど使っていません。かかってきても、ほぼ出ないのです。
そうなると困るのが、父に連絡を取りたい人です。グラウンド・ゴルフの連絡などをしようとして携帯にかけても、つながらない。
それで、実家の固定電話にかけてくることになります。
つまり、固定電話をなくすことができないのです。
固定電話は、録音メッセージ付きにした

その固定電話は、ナンバー・ディスプレイはもちろん、迷惑電話防止の「録音メッセージ機能」がついた電話機にしました。
母が弟に頼んで買ったものです。
実家で使っているのは、これです。
メッセージが流れるだけで、犯人は切るそうです

母は「あのメッセージが流れるだけで、迷惑電話の防止になるらしい」と聞いてきて、この機種にしたそうです。
調べてみると、そのとおりでした。
警察庁のページによると、逮捕された犯人から「声を録音されたくないから、自動メッセージが流れたらすぐに電話を切っていた」という供述が得られているのだそうです(防犯機能付き電話の導入|警察庁)。
犯行の形跡を残したくないので、録音を嫌がるのですね。
ちなみに自治体によっては、65歳以上の人に自動通話録音機を無料で貸し出しているところもあるようです。
なお、メッセージが流れるだけでなく、内容はちゃんと自動で録音されます。
2世帯住宅に引っ越して、親機は弟夫婦のところに
その後、両親は2世帯住宅の新居に引っ越しました(一筋縄ではいかない高齢両親の家探し)。
今は、固定電話の親機を弟夫婦のところに置いて、子機を親世帯に置いています。
今は、父への連絡も母のLINEに来る

とはいえ、最近は連絡のほとんどがスマホに行きます。
父への連絡も、固定電話ではなく、母のLINEに来ることがほとんどになりました。
母のスマホに「電話帳ナビ」を入れた

母はスマホを使っています。知らない番号からかかってきたときは、ほぼ出ません。
でも、出たいときもあるのです。
たとえば、宅配便が来るとわかっていて、出かけているとき。そういうときに電話に出られないのは不便です。
逆に、かかってくる予定の電話と間違えて、知らない番号を取ってしまうこともあります。
そこで私は、母のスマホに「電話帳ナビ」というアプリを入れました。
父はスマホではないので、入れていません。
どこからの電話なのか、表示してくれます
電話帳ナビは、スマホに登録していない番号から電話がかかってきたときに、どこからの電話なのかを表示してくれるアプリです。無料で使えます。
たとえば「電力会社の営業」などと出ます。
表示が出るだけで、出ないほうがいい電話だとわかる。それだけで、じゅうぶん迷惑電話対策になります。
有料の機能を使うと、迷惑電話を自動でブロックしてくれるそうです。
iPhoneは、設定をしないと表示されません

私も自分のスマホに入れています。
ただ、iPhoneに変えたときのこと。表示が出ないなと思って、「iPhoneでは表示されないのかな」と調べてみたら——iPhone側の設定をちゃんとやっていませんでした(笑)
アプリを入れるだけではだめで、設定 → 電話 → 着信拒否設定と着信ID → 電話帳ナビをオンにする必要がありました(電話帳ナビ よくある質問)。
同じところでつまずく方がいるかもしれないので、書いておきます。
番号をネットで調べる、という手もあります
ちなみに、表示が出ていなかった間、私はこうしていました。
登録していない番号からかかってきても、出ない。そして電話が鳴り終わってから、その番号をネットで調べる。
そうすると、だいたい迷惑電話かどうかがわかります。同じ番号について「営業の電話だった」といった情報が出てくるからです。
迷惑電話だとわかったら、着信拒否に設定しておく。
アプリを入れなくても、この方法で確認はできます。ただ、毎回調べるのは手間です。アプリなら、鳴っている時点で表示が出ます。
親の反応は、特にありませんでした
アプリを入れるとき、母は特に何も言いませんでした。
私が「入れておくね」と言って入れただけなので、よくわかっていないかもしれません(笑)
知らない番号に出ないのが、一番なのだけれど

幸い、実際に不審な電話がかかってきて危なかった、ということはないようです。
それでも、地元の新聞や市役所の広報で「詐欺電話で〇〇万円だまし取られた」という情報を、時々見かけます。だから用心しているのです。
知らない番号の電話に出ないのが、一番いい。
でも、そうもいかないときがあります。だから、対策をしておくのも必要なのかなと思いました。
あわせて読みたい

