7月に入って、長かった雨の日々が明けると、急に暑くなりました。先日、実家に行ったときに、ちょっと気になることがあったので、書いておこうと思います。
雨が明けたら、急に暑くなった

実家に行くと、ちょうどお風呂から出てきた父に、母が「お父さん、部屋のエアコンつけてね」と声をかけていました。
母によると、最近は暑くなってきたのに、父はエアコンをつけずに、暑い部屋の中にいるのだそうです。「エアコンつけたほうがいいよ」と言っても、父は「そんなに暑くない」と言うのだとか。
暑がりだった父が、今年はエアコンをつけない

父はもともと、暑がりな人でした。夏はエアコンをガンガンつけて過ごすタイプだったのです。
それなのに、今年はエアコンを全然つけようとしません。あんなに暑がりだったのに、どうしたのだろうと思いました。
エアコンが苦手な母も、新しい家では使っている

そういう母も、あまりエアコンをつけずに過ごしたいタイプです。もともとエアコンがあまり好きではなく、夏でも車のエアコンはほとんど使わず、窓を全開にして走っています。
引っ越す前の家は風通しがとても良かったので、エアコンをつけなくてもなんとかなる日が多かったのもあると思います。ただ、新しい家は風通しが悪いため、さすがに暑い日はエアコンを使うようにしているそうです。
デイサービスで感じた「私たちは寒いくらい」

母が、こんなことを言っていました。
「デイサービスに行くと、スタッフさんは『暑いよね』って前からエアコンをつけてくれてるんだけど、私たちは暑くなくて、エアコンをつけると寒いくらいなのよね」
スタッフさんが暑いと感じてエアコンをつけている部屋で、母たちは寒いくらいに感じている。この話を聞いて、なるほどと思いました。
歳をとると、暑さを感じにくくなるのかもしれない

もしかすると、歳をとると、暑さを感じるのが鈍くなるのかもしれません。
父が「そんなに暑くない」と言うのも、母がデイサービスで寒いくらいに感じるのも、そういうことなのかなと思いました。
「もったいない」だけじゃなかった、高齢者の熱中症

高齢者が熱中症で救急車で運ばれる、という話をよく聞きます。
今までわたしは、それは「昔はエアコンなんてなくても大丈夫だった」とか「エアコン代がもったいないから」といった理由で、エアコンをつけずに熱中症になるのだと思っていました。
でも、そうではないのかもしれません。暑さを感じにくくなっているのに、体のほうは暑くなってしまって、熱中症になる。そういうことなのかなと、今回のことでわかった気がします。
本人が暑さを感じにくいのなら、自分では気づけません。だから、周りが気にかけて、エアコンを使うように促したり、つけてあげたりする必要があるのだなと思いました。
様子を見に行くと、蒸し暑い部屋に座っていた
母が父に「エアコンをつけてね」と言ったあと、わたしは父の部屋の様子を見に行きました。
すると、エアコンはついておらず、父は蒸し暑い部屋の中で、上半身裸で座っていました。言われたのに、つけていない。
父はこのところ物忘れも気になっていて、そのことは別の記事にも書きました。もしかしたら、エアコンをつけること自体を忘れてしまうのかな、とちょっと不安になりました。
離れて暮らす親の夏

離れて暮らしていると、親が夏をどんなふうに過ごしているのか、なかなか分かりません。暑いのにエアコンをつけていない、ということも、行ってみて初めて気づきました。
これから、ますます暑くなります。ときどき様子を気にかけたいなと思いました。
【離れて暮らす親の夏に、気にかけたいこと】
- 電話や訪問のときに、部屋の温度やエアコンを使っているか聞いてみる
- 「暑くない?」と聞くより、室温そのものを気にかける(本人は暑さを感じにくいことがあるため)
- 温度計を見えるところに置いておく
- こまめに水分をとるよう、声をかける
※一般的に言われていることですが、我が家でも気をつけたいなと思っています。
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