家にいると小言を言うから外に出る。92歳の元気の秘訣
92歳でバイクに乗って、そのあとプールで泳ぐ。そんな女性がいるそうです。
一方、82歳の私の父は、部屋にこもってゴロゴロしています。
先日、父と母が入っている老人会で清掃ボランティアがあり、母がその女性に会いました。
92歳、バイクで来てプールで泳ぐ

その日の活動は、老人会の清掃ボランティア。
92歳の女性は、バイクに乗ってやってきたそうです。そして、ボランティアが終わったら、今度はプールに行って泳ぐとのこと。
家にいると小言を言ってしまうから、外に出る

その女性は、いろいろな会に顔を出しているそうなのですが、その理由はというと…。
家にいると、いろいろなことが気になって、家族に小言のようなことを言ってしまう。そうなると家族もいい気持ちはしないし、それで嫌われるのも困る。
それなら家にいなければいい。そう考えて、いろんな会に参加して、できるだけ外出をするようにしているのです。
母は「すごい元気だけど、そうやってあちこち行っているから元気なのかもね」と言っていました。
一方、82歳の父は部屋でゴロゴロ

うちの父はというと、部屋にこもってゴロゴロしてばかりです。
9月後半になってグラウンド・ゴルフも始まったのですが、それも休んでいます。でも、自分が休んだことさえ忘れていたりします(笑)
出かけるのは、狭窄症で痛む足のリハビリと、デイサービスと、タバコを買いに行くくらい。
▶ 82歳の父が「狭窄症」と言われました。徒歩10分を40分、でも同じ日にタバコ屋には歩いて行く
人と話すことも少なく、体も動かさないので、ますます体と頭の機能が落ちるのではと心配になります。
父にライバルが現れた

そんな父が最近、カラオケにやる気を取り戻しました。
母が言うには、父にライバルが現れたからのようです。
デイサービスに最近入ってきた夫婦がいます。デイサービスでもカラオケができるのですが、新入りの旦那さんはカラオケがうまいのです。
父はお酒を飲まないと歌わないので、デイサービスでは歌ったことがありません。歌いはしなくても、上手い人がいると気になるようです。周りの人が新入りの男性を「うまいね」と褫めるのが、ちょっと悔しいみたい。
父はカラオケ好きでしたが、最近はカラオケの集まりにもあまり行きたがらなくなっていました。それが、積極的に行くようになったのです。
同じ歌を2回入れちゃったり、自分の順番が分からず入れちゃったりということはありますが、歌うことでちょっとは脳が活性化しているのではと期待しています。
先日見た映画でも、「声を出すのはいいこと。話したり歌ったりすることで脳が活性化する」とも行っていました。
▶ 映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』を観て家族と自分の将来を考えた
人の集まる場に行くって大事

いくつになっても、負けたくないという気持ちは人を奮い立たせるようです。父にライバルが現れてよかった。
こうやってライバルが出てきたのも、デイサービスに行っているからこそ。
人と交わることが刺激になって、元気が出てくるように思います。
人の集まる場に行くって大事ですね。

