まきっちブログ
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親と老後

十数回目でやっと当選。義母の引っ越しと、実家に残された荷物

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2025年の秋、夫の母が引っ越しをしました。

義父が亡くなってから、義母は実家で独り暮らしをしていました。義父の介護がなくなって時間と気持ちに余裕ができると、今度は家の老朽化が気になるようになったそうです。

床が軋むようになり、工務店に見てもらったところ「直すなら200万円くらい。いっそ引っ越しては」と言われたとのこと。それからは、家鳴りがするたびに不安になっていたようです。
「このまま住み続けるのは怖い」と、引っ越しを決めました。

年金暮らしなので、選んだのは市営住宅。申し込んでは落選を繰り返し、十数回目でやっと当選しました。

そこまでは、よかったんです。
ただ、引っ越し当日は、まったく予定通りに進みませんでした。

「手伝いに行こうか?」と聞いたら

電話をかける高齢の女性の後ろ姿

「手伝いに行こうか?」とは聞いてみました。

でも義母は、「近くに住む妹が手伝ってくれるからいいよ」と。

私たちは遠方に住んでいます。義妹には申し訳ないけれど、それなら安心だと思っていました。

義母の洗濯機が、新しい家に入らない

洗濯機を置く洗濯パンのある洗面所

ひとつだけ、私たちにも役割ができました。

義母がこれまで使っていたのは、二槽式の洗濯機。ところが、新しい家の洗濯パンに入らないことがわかったのです。

ちょうど、うちも洗濯機を買い替えることにしていました。それなら、これまで使っていた全自動洗濯機を義母に譲ろう、という話になりました。

引っ越し当日、その洗濯機を車に積んで運ぶ。それが私たちの役目です。

引っ越し当日、誰も来ない

何もない空の部屋

引っ越し屋さんが来るのは14時過ぎと聞いていたので、私たちは14時近くに新居へ直接向かいました。

ところが、義母も義妹も来ている様子がない。確認すると、「まだ引っ越し屋さんが来ていない」とのことでした。

待っていても仕方がないので、夫が鍵を借りに行き、先に入って洗濯機を設置することにしました。

……が、蛇口と洗濯機をつなぐホースの長さが足りない。近くのホームセンターまで買いに走りました。

設置しているうちに義母たちも来るだろうと思っていたのですが、全然来ない。ガス栓を開けるためにガス会社の方が来る予定だったのですが、それも私たちが対応しました。

16時半を過ぎても、来る気配がありません。

引っ越し屋が実家に着いたのは、17時過ぎ

荷物を積んだ引っ越しトラック

結局、引っ越し屋さんが実家に着いて荷物を積み始めたのは、17時を過ぎてから。

それから少しして、引っ越し屋さんと義母、義妹夫婦が新しい家にたどり着きました。

朝から手伝っていた義妹は、イライラしていた

段ボールを運んで荷造りをする女性

義妹は、朝から引っ越しを手伝っていたそうです。

朝、家に行ってみたら、まだ引っ越しの準備が終わっていなかった。それで、急いで最後の荷物をまとめたとのことでした。

イライラしている様子が、見てとれました。

私も自分の親の引っ越しを手伝ったのでわかります。親がテキパキしていなかったり、いらないものまで持っていこうとしたりで、イライラするんですよね(笑)

時間はすでに18時近く。義妹には子どもたちのごはんの準備もあります。時間通りに進まない引っ越しにも、苛立っていたのだと思います。

私たちはその日、ホテルに帰るだけ。それなら、と引っ越しの対応を引き受けることにして、義妹たちには帰ってもらいました。

といっても、私たちがするのは、引っ越し屋さんが荷物を入れるのを見届けて、最後に領収証を受け取るだけ。荷物の整理は、明日以降また義妹が来てやってくれるとのことでした。

一人分のはずなのに、荷物が多い

部屋に積み上げられた段ボール箱

義妹が帰ったあと、引っ越し屋さんはどんどん荷物を運び入れていきます。

見ていて思ったのは、荷物が多い、ということ。

義母一人分の荷物です。しかも、大きい荷物の多くは実家に置いてきたはず。それなのに、結構な量がある。

もう着ていない着物の箱も、2つ。

それ、いるの?! という感じです。

引っ越し屋さんは照明までつけてくれて、引っ越しは無事に終わりました。

「見ていればいいよ」と言われて

私としては、できるなら押入れにどんどん荷物を入れて、整理してしまいたい気持ちでした。

でも、どの段ボールに何が入っているのかわからない。義母に聞いても、「いいよ。また明日、妹がやってくれるから」と言うばかりです。

分かる範囲で今やったほうが早いし、義妹の負担も減ると思うのですが。私や夫に気を使っているのかもしれません。

結局、荷物を眺めて、どこに置くのか聞かれたときだけ指示をする。それだけで終わりました。

義母は、前の晩からほとんど寝ていなかった

椅子に座って疲れた様子の高齢の女性

引っ越し屋さんが帰った頃には、19時近くになっていました。

義母は、前の晩の夜中まで引っ越しの作業をしていたそうです。ほとんど寝ていない、と。

そういえば、新居に着いたときから、すでに疲れた様子でした。

引っ越し屋さんが帰ると、義母はもうぐったりしていて、夕食を食べに行く気力もない状態。夫がコンビニでお弁当を買って渡しましたが、ほとんど食べずに寝てしまったそうです。

「見ていればいいよ」と言っていたのも、気を使っていたというより、もう限界だったのかもしれません。

数カ月後の新居と、実家に残された荷物

家具の入った明るい部屋

一人暮らしなのに、結構な荷物。それでも、実家には不要な荷物を置いてきたと言います。二人暮らしの私と夫が引っ越したときのほうが、荷物は少なかったように思います。

数カ月後、年始に義母に会いに行きました。

家具が買い足されていて、しっかり暮らしやすい家になっていました。

一方で、誰も住まなくなった実家には、不要な荷物が残されたままです。この荷物は、家を処分するときに、処分しなければなりません。

夫の友人が「30万円で不用品を全部処分してくれる業者を紹介するよ」と言ってくれています。

調べてみると、不用品の回収業者を紹介してくれるサービスもあるようです。
知り合いのつてだけで決めてしまう前に、一度こういうところで見積もりを取って、比べてみてもいいのかなと思っています。

ECOクリーン

義母の引っ越しが無事に済んで、安心して暮らせるようになったのは良かったと思います。

でも、不用品の処分をいつかしなければならないと思うと、ちょっと気が重いです。

▶ 不用品の回収業者を紹介してくれるサービス:ECOクリーン

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